家にカーポートを設置したいとお考えの方や、車庫の地面のヒビ割れでお困りの方の中には、コンクリート舗装にするかアスファルト舗装にするかお悩みの方もいらっしゃるでしょう。そこでこちらでは、コンクリート舗装とアスファルト舗装の違いを簡単にご説明します。

コンクリート舗装の特徴

◆コンクリートとは

コンクリートは、セメントに水・砂・砂利を混ぜて固めたものです。固められていないものは、生コン（生コンクリート）やフレッシュコンクリートと呼ばれています。

同じような建築資材にセメントやモルタルもありますが、一般住宅や道路など、土木・建築に幅広く使用されているのがコンクリートです。

◆コンクリート舗装されている場所

コンクリートは非常に丈夫です。そのため、カーポートの地面などはほとんどコンクリート舗装です。正しく施工されていれば、日常の使用で壊れることはまずありません。

また、コンクリートで舗装されている場所には、ガソリンスタンドや自動車の整備工場も挙げられます。コンクリート舗装の理由としては、アスファルトでは耐えられないジャッキアップにも耐えることができて、ガソリンなどがこぼれても強度低下の心配がないという点が挙げられます。

アスファルト舗装の特徴

◆アスファルトとは

原油から採取されるアスファルトは粘着性があり、常温では個体、高温になると液体になります。

道路に使用されているイメージが強いと思いますが、正確に言うと、道路に使用されているアスファルトはアスファルトに骨材（砂や砕石）を混ぜた「アスファルト混合物」と呼ばれるものです。

◆アスファルト舗装されている場所

アスファルトで舗装されている場所といって、すぐに思い浮かぶのが道路です。アスファルトは短期間で工事することができて、剥がしやすいという性質も持っています。

そのため、工事する際の交通規制時間を短くすることができます。また、アスファルトは柔らかい性質を持っていて、専用の機械で踏み固めるだけで道路に密着させることができます。

大阪で車庫などのコンクリート舗装、カーポートの設置、増設、修理をお考えの方は株式会社山本建材にお任せください。お客様のご要望をしっかりとヒアリングし、理想のエクステリアを実現します。料金や施工方法が気になる方は、お気軽にお問い合わせください。