大阪でエクステリア外構のことなら｜株式会社山本建材

快適な生活を送るために欠かせない外構工事。外構には様々なスタイルがあり、家造りの際はどのような空間を創りたいのか考えておかなければいけません。そのためにまずは、外構工事のポイントをしっかり押さえておきましょう。

外構のスタイルを知ろう！

◆クローズド外構

背が高い門扉、フェンス、塀などを設けることで、近隣からの視線を遮断することができるクローズド外構。防犯性が高く、プライバシーを確保することもできます。

また、多様なエクステリア建材商品を使用することができるため、デザイン性の高いエクステリアにすることが可能です。

しかし、デザインによっては閉鎖的なイメージになってしまいますので、プランニングをしっかり行う必要があります。

◆オープン外構

オープン外構は、門扉やフェンスなどを設置しない、開放的なエクステリアプランです。門扉やフェンスを設置しないため、芝生や背が低い樹木などで境界を示します。また、オープン外構は非常に開放感があり、クローズド外構に比べてエクステリア建材をあまり使用しないため、コストを削減することができます。

しかし、門扉や塀が無いため、防犯面、プライバシーなどの対策を考慮する必要があります、

◆セミクローズド外構

セミクローズド外構は、クローズド外構とオープン外構を組み合わせたプランです。背が低めの塀やフェンスを設けて開放的なデザインにしたり、場所によって開放的な部分、閉鎖的な部分を分けたりと、目的に合わせて自由にコーディネートすることも多くあります。クローズド外構とオープン外構の良いところを合わせたセミクローズド外構は人気が高く、現在主流のプランとなっています。

外構工事は基礎が大切

外構工事では、基礎がとても大切です。特に壁や塀は非常に負荷がかかるため、基礎をしっかり作ることがポイントとなります。基礎は土の状態、壁の高さなどで大きさが変わりますので、綿密な計画を立てましょう。

お隣さんとの境目はどこ？

外構工事をする際は、境目を確認する必要があります。境界杭や鋲などの目印がありますので、それを基準にして外構工事を行っていきます。また、今後問題にならないように、お隣同士でしっかりと境目を確認することも忘れてはいけません。